早起きして三文の得をさがす
早起きは三文の得という。
早く起きることは良いことだというこの有名な言いまわし、その趣旨じたいにはとくに異論はない。
だけど、具体的にどんな得があるのかについて、さっぱり触れられていないのがちょっと気になる。
じっさいに早起きして三文の得をさがしてみました。
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早起きは三文の得という。
早く起きることは良いことだというこの有名な言いまわし、その趣旨じたいにはとくに異論はない。
だけど、具体的にどんな得があるのかについて、さっぱり触れられていないのがちょっと気になる。
じっさいに早起きして三文の得をさがしてみました。
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避暑地のレストランなどに入ると、用意されたメニューのおしゃれ加減に照れることがある。
「海神ポセイドンからの贈りもの」とか、「きまぐれシェフのとっておきサラダ〜天使のソースを添えて〜」とかのやつ。たまにありますよね。
こういうのを頼むときに、照れながら「えーと・・このサラダを」などとはしょって注文するのをもうやめにしたい。正式名称で堂々とオーダーできるようになりたいのだ。
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植物が成長する3日間のようすを30秒にちぢめました、みたいな映像をたまにみかける。微速度撮影というらしい。
理科系の教育番組などで目にすることが多いこの技術。おもに、長時間かけてゆっくり変化する現象を観察するために使われるものだ。
でも、何もそんなストイックなものばかり撮らなくてもいいいんじゃないだろうか。
身の回りにあるものをひたすら早回しで見てみることにしました。
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ステレオ写真といえば、視点のわずかに違う写真を2枚ならべて立体的にみようとするもの。
当サイトの火曜担当ライター乙幡さんの特集「簡単ステレオカメラで街に出よう」では、トイカメラを2台並べることでステレオ写真が簡単に撮れるという内容が紹介されていた。
ということは、デジカメを2台ならべて動画撮影をすれば動くステレオ写真が作れるんじゃないか?
ものは試し、実際にやってみました。
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通勤の満員電車が苦手だ。
目的の駅についても、ぎゅうぎゅうの車内では満足に進むこともできない。そうこうするうちに自分の直前で閉じてしまうドア。そして間にあわない会議。
平坦な100mをいかに早く走るかなんてことよりも、もっと切実で重要な運動能力がここにある。
満員電車早降り。それは、現代をサヴァイブするためのスキルなのだ。
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街角は通りすぎるもの。
駅から会社へ。現在地から目的地へ。赤信号など、移動できない理由がないかぎり、人はどこかに無為に立ち止まっていたりはしない。
でも、たまには立ち止まって、同じところから街角をただずーっと眺めてみるのも面白いんじゃないかと思った。
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うなぎ屋さんなどで代々受け継がれる秘伝のタレ。
中には、江戸時代の創業当時からカメに少しづつ継ぎたしながら使っているお店もあって、
「初代の作ったタレがまだ少し残っているかもしれませんね」などと店主が言ったりする。
そう言われるとありがたいような気がしてくるけれど、実際には昔の成分はどれくらい残っているものなんだろう。
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バス、とくに路線バスはどうしても脇役のイメージがぬぐえない。
ふつう、通勤通学などの移動の主役は電車だ。バスはあくまでも、自宅から駅まで、あるいは駅から目的の場所までを補うように利用される。
でも、バスにはバスターミナルという乗り換えのポイントがある。ほんとうはバスだけを乗り継いでもけっこう遠くまで行けるはずなのだ。
一日、路線バスだけを乗り継いでどこまで行けるか。試してみました。
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植物を色つきの水で育てたらどうなるんだろう。
たとえば赤く着色した水でアサガオを育てたら、その茎や葉っぱはほんのり赤く染まってみえるんだろうか。花の白い部分はどうなるんだろう?
アサガオでためすのは時間がかかりそうなので、短期間でできる「もやし」を実際に育ててみることにしました。赤いもやしができたらかっこいいぞ。
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Suica がどんどん便利になっている。
Suica というのはJR東日本の導入しているプリペイド式のICカードで、これに対応した自動改札機のばあい、センサに軽くタッチしただけで通ることができる(JR西日本でいう「ICOCA」)。
のみならず、駅の外でのお買い物にも使うことができて、そのエリアやお店の種類はどんどん増えているらしい。
もしかすると、財布なんか持ち歩かなくても Suica さえあれば生活ができちゃうんじゃないだろうか。
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マンガ「プロゴルファー猿」で、主人公がもっともよく使う必殺技、それが旗つつみだ。
グリーン上の旗を狙い、ボールを旗につつませて、そのまま真下のカップに落とすというこの技、もし本当にできるならすごく便利な話に違いない。
というよりも、やってみたら意外とサクサクできちゃうんじゃないだろうか。
実際にためしてみました。
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ひまわり5号が引退した、というニュースを聞いた。
ひまわりといえば、天気予報でよく見る雲画像を送ってきてくれる人工衛星だ。それが引退して、新たにひまわり6号が使われるようになるという。
なんのことはない。たんに人工衛星が世代交代するという技術的な話。
でもそのニュースをきいたとき、なぜだかぼくは、くらい宇宙のなかを一人ぼっちで死んでいくひまわり5号の姿を想像して、少しさみしくなってしまった。
引退したひまわり5号はこれからどうなるんだろう。
よく聞くように、大気圏に落ちこんで燃えてしまうんだろうか?
だとしたら、せめてその前に一目その姿をみたい。そして今までありがとうと言いたい。
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中国武術の達人は、雨のときに頭上で棒を回して傘のかわりにするという。
もし本当にそんなことが可能なら、たとえば「突然の雨に降られて傘がない」という状況でも、これからは雨宿りなんかしなくて済むようになるんじゃないか。
実際にためしてみました。
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レジに並んでいると、前の人が「ダブルトールヘーゼルナッツラテウィズホイップ」とか言いだすのが怖い。つられてぼくもなにか難しい注文をしなければいけないんじゃないかという気分になる。
いっそのこと、メニューの中で最もややこしい組み合わせをきわめてみればいいんじゃないか。そうすれば、ふつうの注文がすごく簡単に感じられて、苦手意識も解消できるに違いない。
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ぼくはせいぜい、明朝体とゴシック体ならその違いが分かるかなという程度だけど、印刷業界などのプロになると、「モリサワの見出ゴMB31」のようにピンポイントにその書体を識別できるらしい。
なんだか呪文のようでかっこいい。
雑誌や看板など、まちの中にあふれるフォントの名前を、詳しい人に教えてもらいました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
先日、相撲を初めて生で見ることができた。
朝一番の序ノ口の取り組みから横綱の対戦までをわくわくしながらずっと見ていたのだけど、そのうちに興味の対象が対戦の内容とは関係ないところに移ってしまっていた。
行司さんと呼出(よびだし)さんの掛け声だ。
対戦する二人の力士の名前を呼び上げる呼出さんや、試合を仕切る行司さん。みんな同じだと思っていたのは大きな間違いで、実はテンションの高い人と低い人の差がものすごく激しかったんです。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
今年の夏も、琵琶湖で鳥人間コンテストが行われた。
テレビの放送を見ていると、せっかく作った人力飛行機が、離陸直後に壊れてしまったりするものもあるなか、チームによっては琵琶湖の対岸まで到達しまうような機体もある。
自分の力で空を飛びたいと思うことは誰でも一度はあると思う。
でもそのために毎年飛行機を製作する鳥人間コンテストの出場チームの方々は、いったいどんな情熱を持った人の集まりなんだろう。
機体製作の現場にお邪魔しました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
以前見たアニメーションの一場面に、小さなボールが次々と空中に発射され、遠くの鉄琴に当たってきれいな音楽を奏でるというシーンがあった。
楽器は近くから手を使って鳴らすもの、という考えしかなかった僕にとって、それはとても新鮮で、楽しそうな光景だった。さすがに宙を飛ばして当てるのは無理だとしても、遠くからボールを転がして鉄琴に当てる、くらいならできるんじゃないだろうか。
だいぶちゃちい感じになりましたが、頑張ってやってみました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
ものの名前が知りたい。
山道を歩いているときなど、見かける草花や樹木の名前がさっぱり分からずにつまらない思いをすることがある。
まちの中でふだん見かけるものにしても、ぼくはその名前をほとんど知らない。交差点の植え込みに生えている草はなんという名前なのか? 廊下の蛍光灯に何回もぶつかっているセミは何ゼミなのか?
こどものころ図書室で眺めていた学習図鑑を、今こそ読みなおすべき時なのかもしれない。
図鑑を持ってまちに出てみました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
中学校のころ、地形図の読解問題が苦手だった。
地図をみるのは好きだったけど、残念ながら地図記号がさっぱりわからなかった。
それに距離の計算もよくわかっていなかった。この公園の大きさがこれくらいってことは、目的地まではだいたいその10倍くらいかな、というかんじ。
そんな自分の不勉強を棚にあげ、テスト中はずっとこんなことを考えていた:
この場所に実際に行きたい、そうしたら何だってわかるのに!
あのころの思いを晴らすべく、ものすごく堂々とカンニングをしてきました。
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東京の神田川を眺めていると、たまに地下トンネルへの入口のような穴がぽっかりと開いていることがある。分水路の入口だ。
分水路というのは地面の下に作られた人工の川で、道路で言うとバイパスのような役割があるらしい。つまり、台風などで増えた水量を吸収し、洪水をふせぐ目的がある。
ただし、いまはそんなことはどうでもいい。
あのまっくらな穴の中に入ってみたい。
なんだか洞窟の探検みたいでおもしろそうだ。中はどんなふうになっているんだろう。そして出口はどこに抜けているのか?
長年の夢を実現してきました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
文は人をあらわす、という。
本サイトのウェブマスターの林さんの文章は、書き出しをちょっと読んだだけでも林さんだと分かるし、他のライターの方々の文章もそうだ。
そういう、文章のその人らしさを、自動的に判定することはできないだろうか。
たとえば、ぼくの文章にはちゃんとぼくらしさが出ているのかどうか、調べてみたい。
今回は、文章のその人らしさを判定する仕組みを作ってみることにしました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
絶対音感が欲しい、と思っていた。
絶対音感をもっていると、楽器の音はもちろん、冷蔵庫の音や赤ちゃんの泣き声など、ふだんはあまり意識しないような生活の中の音も、ドとかレとかの音階として感じられるらしい。なんて面白そうなんだ。
というようなことを、@ニフティBBフェスタ東京会場の打ち上げでお会いした、テトラプルトラップFこと川島蹴太さんにお話ししたところ、さらっと
「ぼく、絶対音感ありますよ」
と返されてしまった。まじですか!
というわけで、今回は川島さんにご協力をいただき、生活の中の音をむりやり楽譜にしてみました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
たとえば、酸性雨が土にしみこんだ場合、土は自分自身が酸性になるかわりに、土を通り過ぎて地下にぬける雨水は中性に戻るらしい。
こんなふうに、土が、その中に含まれる水のPHを中性に保とうとする働きのことを、土の化学的緩衝作用と言う、ということをさいきん知った。
なんだか、腐海の底の水はすごく澄んでいた、という風の谷のナウシカのような話だけど(分からない方はごめんなさい)、
そういうエコっぽいところを忘れると、ようするに酸っぱい飲みものも、土を通すと酸っぱくなくなって出てくるという話にちがいない。
というわけで、本当かどうか、飲んで試してみました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)

地下鉄に乗っていると、時間を持てあましてしまうことがよくある。
地上の電車なら何となく風景をみて過ごすこともできるけど、地下鉄のばあい、窓の外はそもそもまっくらだ。
だから、せいぜい中吊り広告を見て、女性ファッション誌の謎の言葉の意味を推測するくらいしかやることがない・・と思ってしまう。
でも、本当にそうなのか。
じつは地下鉄の車窓からも面白い風景が広がっているのに、ぼくはそれを見逃しているだけなのかもしれない。
というわけで、東京の地下鉄からみえる風景を目をこらして見てみました。
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(この記事は@ニフティ:デイリーポータルZに掲載されたものです。)
中学生のころ、数学の文章題が苦手だった。
7%の食塩水500gに水を加えて4%にしたいと思う人は本当にいるのか。
なぜ毎分80mで歩く弟は、毎分120mで追いかけてくる兄を待とうと思わないのか。
だけど、理不尽な設定に疑問を持っていては文章題を解くことはできない。
むしろ積極的にその設定を受け入れて、問題文の通りに実際に行動してみたらどうなるか、やってみた。
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